礼拝メッセージ
2005年9月4日

「共に生きる」
ローマ人への手紙 12章9-16節

今日は人間関係についてのお話です。人間が集まるところには必ず問題が起こる。そのことは教会も例外ではありません。そこで、パウロは教会の中の人間関係について理想的な勧めをしています。そして、今日の聖書箇所の続きには、その理想がまったく壊れてしまった時についての勧めもしています。今日はそこまでを学びたいと思います。

9節‐「愛に偽りがあってはならない。」聖書で言う愛の性質については第一コリント13章4-7節で教えられています。聖書で教えられている神様の愛を求めなさいということです。次に「悪を憎み、善に親しみなさい」と言っているのは、きっと私達が愛というものを「何でも赦しちゃえ」というものと、勘違いしやすいからでしょう。神様は愛のお方であるのと同時に、正義にお方です。

10節‐「自分よりまさっていると思いなさい」というのは、何かの点で優れていると思うのではなくて、私よりも大切な人として見ることです。イエス様が弟子たちの足を洗い、仕える姿勢を見せたのが良い例です。イエス様は自分のためではなくて、私達のために十字架に架かりました。これもそのことを現わしています。自分の命よりも、相手の命を大切にしました。

14節‐迫害するものをのろうのではなく、祝福しなさいというのは実践してみるとその意味がよく分かります。苦い思いを持ち続けるのではなくて、神様の祝福を受けるためにはこのことが必要になります。

15節‐私達の生活では時に大変苦痛な時を迎えることがあります。そんな時に必要なのは、共感してくれる友ではないでしょうか。とても嬉しい時にも、共感してくれる友がいることはすばらしいことではないでしょうか。私達はお互いにそのような存在になりなさいと教えられています。

16節‐私達は自分のことをすぐに買いかぶってしまう性質があるようで、そのことを注意しています。

ここまでのことを踏まえて、人間関係を持てていればいいのですが、まったくそのような思いのない人が出てきた時には、人間関係はひどいものになってしまいます。そこで、パウロは続きを書いています。
17、19節‐悪に悪で報いてはいけない。私達は、やられたらやりかえせという姿勢を持ちやすいだけではなく、2倍返し、3倍返しとなっていってしまいます。私達は何が善であるかを、よくわきまえなくてはいけません。
そして、復讐は神様にゆだねることです。もし、相手が悪いのならば相手が神様によって苦しみを受けるのだから、私達は神様にお任せすることにしましょう。

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