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礼拝メッセージ
2006年11月5日
「神様が第一だから」
申命記 6章1-9節
マルコの福音書 12章28-34節
今日の聖書箇所は旧約聖書からと新約聖書から関連するものを一つずつです。旧約聖書は申命記からです。申命記はエジプトで奴隷だった民が現在のエルサレムとその周辺に戻ってきて、新しい国を作る時に、神様がもう一度あなた達に言いますという、念を押すために言われた言葉です。その中心が「天地創造の神は唯一の神で、他にない」ということと、「その神を自分の全てを持って愛せよ」ということと、「それを子供達にも教え、また決して忘れてはいけない」ということです。
新約聖書はイエスの教えを聞いて、この方は確かに神様から遣わされた方だと思った、旧約聖書をよく学んでいる者が、「旧約聖書の中でどの教えがもっとも大切な教えですか」と尋ねたところ、イエスは今日の聖書箇所から「神を全てを持って愛すること」と、レビ記19章18節から「隣人を自分自身のように愛せよ」だと教えたところです。
天地創造の神は唯一
聖書によって教えられた天地創造の神様を信じる者にとって、神様は唯一であって、その神様は他の神々を拝むことを硬く禁じています。人は色々な神々を作ってしまいますが、全ての存在の基になる神様は一つだと言うことです。そして、その神様が父、子、聖霊の三位一体の神さであることを聖書は教えています。そして、この方が「私達の神」(申命記6章4節) と言える信仰が、聖書の教えている信仰です。
自分の全てをもって神様を愛すること
聖書の中に出てくる、あれをしなさい、これをしてはいけないという戒めの中で一番大切な戒めは、「神様を自分の全てをもって愛する」ということです。ですから逆を言うならば、聖書の中に出てくる一番の罪は「神様を愛さない」ことになります。神様を愛するということを聞くと、自分が搾取される側に立つイメージを持つ方がいると思いますが、それは違います。なぜならば、神様は私達を祝福する神様だからです。
私達は忘れ易いので、神様を全てをもって愛すると言うことを常に忘れないようにしなさいと教えています。また、あなたの子供にそれを教えなさいと言いました。
隣人を自分自身のように愛するということは、愛の神様を知っているのならば、その方に習って他の人のことも愛しなさいということになります。
今日の私達はここから何を学ぶのか
- 聖書によって教えられている天地創造の神様を信じているのか。その方を自分の神様として礼拝しているのか。
- 全てをもって愛するというけれど、具体的に私達は何をもってその愛を表すことができるのか。
- マルコ12章34節でイエスは「あなたは神の国から遠くない」と言いました。それは、神の国に入るのは、イエスを救い主として信じることということが含まれていると思います。
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