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礼拝メッセージ
2007年9月23日
「へびのように賢く」
ルカの福音書 16章1-13節
イエス様が話した多くのたとえ話の中で、このたとえ話はちょっと変わったものです。絶対に誤解を生みやすいので、誤解しないように気をつけましょう。
このたとえ話のメッセージは、
- 私たちは色々な物を持っているけれど、それは神様から与えられている物を管理しているとも言える。例えば私が家を持っているとします。家は一応私のものですが、全ての存在の基になっている神様のものであることに変わりなく、私が神様から与えられていて、管理しているとも言えます。
- このたとえ話に出てくる管理人が人に恩を売ったのは、間違えた方法ではあったが、賢い行動だった。(ずる賢い行動。)私たちも神様から与えられているものを、賢く管理するべきだ。そして賢く管理すると言うのは、神様のために捧げること。
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実
イエス様がこのたとえ話の後に言った言葉ですが、ここから分かることは私たちが小さいことに忠実であれば、私たちに大きなものを与えるということです。この小さなものは、私たちが日ごろ手にしているもので、大きなものは神様の国のことを言っています。この地上での命をまっとうしてからだけの話をしているのではなくて、この地上で神様から受ける祝福のことも言っているはずです。
しもべは、二人の主人に仕えることはできない。神にも仕え、富にも仕えることはできない。
この地上の物に執着しながら、神様に仕えることはできないと言う事です。これを極端に解釈することには注意した方がいいでしょう。私たちのこの地上の財産を、今日すべて捧げようと言ったならば、大変なことになります。誰がその財産を受け取るのでしょうか。その財産を受け取った人は、また誰かに財産を捧げなくてはいけません。その繰り返しをしていても仕方がありません。
問題なのは、何を一番大切なものとしているのかということ。あなたに与えられている富を一番大切なものとして、それを守ること、それを楽しむことを一番大切にしているのか、それとも、与えられているもので、神様のために何か使えるのならば、喜んでそれを捧げようという思いがありますか。この世の価値観を第一にするのではなくて、神様の教えを第一にしていますか。
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