礼拝メッセージ
2008年5月4日

「問題解決は今ですか」
使徒の働き 1章6-11節

使徒の働き
この書はルカの福音書を書いたルカが書いたもので、イエスの昇天後、弟子達が神様に導かれて教会を作っていったことが書かれています。イエスは弟子達に聖霊が与えられると約束しました。聖霊はイエスのように目に見えて、言葉を交わせる方ではありませんが、イエスと同じ性質をもち、私たちと共にいてくださる神様です。この聖霊が弟子達を導き、福音を伝え、教会を作っていきました。ですから、「使徒の働き」という名前ではなくて、「聖霊の働き」という名前でも良かったわけです。

イエスの昇天
イエスは復活後40日間にわたって、弟子達に本当に復活したということを示しました。そして、弟子達の目の前で天に昇っていきました。普通、「天に昇っていった」というと、死んだことを意味しますが、イエスの昇天とは、イエスが生きた体をもったまま、神の国に行ったことを意味しています。このことによって、イエスが今も体をもって天におられること、福音を信じて救われた者は、新しい体をもって天に招かれることが分かります。今日の聖書個所でもう一つ大切な記事は、天使たちが「イエスが同じ有様で、またおいでになります」と言ったことです。これは、「再臨」と言って、イエスがもう一度この地上に来て、その時にこの地は終わり、神の国に全ての救われた人が住むようになると教えています。2千年たった今もまだ来ていませんが、救い主預言があってから、何千年も救い主がこなかったけれど来たように、いつかは必ずやってくるという約束です。

「主よ。いまこそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか」
弟子がこの質問をした時、どこまで再臨のこと、新しい天と地が創られることを理解して言ったのかは分かりませんが、おそらくこの時点では、イスラエルの民(ユダヤ人)が自分達の独立国を持つことを期待して言っていたのではないかと思われます。イエスはそれに対して、「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよい」と答えました。私達には分からないこと、知らされないことは、たくさんあります。神様が最高の時、最高のものを用意してくれているので、それを信じて待つようにと教えています。
そして、もう一つ大切な約束は聖霊が与えられことです。弟子に聖霊が与えられると、彼らは力をうけて、福音を伝えにいくと約束しました。

「問題解決の時はいつですか」
私達もきっとそれぞれ、「いつですか」と神様に聞きたくなる問題があると思います。神様の答えはきっと今日の聖書個所と同じようなものでしょう。その答えは決して失望するものではありません。私達は問題解決の時がいつかは知りません。しかし、今、聖霊が与えられます。「聖霊が与えられる」というのでは、答えになっていないと思うかもしれません。しかし、実は不思議なことにそれが答えになります。神様は全ての問題に対して慰めといやしを与えてくれます。私達が思うところを超えて私達を導いてくれます。

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